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子供の心を育てる接し方

子育てをしていると、とかく、ほめたり、叱ったりという行動が頻繁に出てきますよね。

何せ、相手は、この世に生を受けてからまだ数年の子供たち。

いろんな意味で、親が先導していってあげないといけません。

 「すごい!よくできたわね~。」

 「どうしてこんなことするのっ!」

どちらも育児の現場ではよく聞くセリフですが、これらのセリフは、実はある共通点を持っているそうです。

それは、"親目線での単一的な評価にすぎない"という点です。

叱ってばかりいれば子供は委縮してしまいますし、褒めてばかりでも、結局は子供は"褒められよう"として自分の価値観ではない行動を無理にとってしまうようになります。

もちろん、頑張りを評価してあげるということが必要な場面もありますが、実際の子育て、とりわけ幼児期の子育てとなると、実際にはこうした"叱る"、"ほめる"という接し方は、いずれも、子供が親の顔色ばかりをうかがうことにつながってしまい、本来、その子が持っている感受性というものに枠をはめてしまう、ということなのだそうです。

では、どういう風に接したら良いのかというと、それは、上から目線で評価する(叱る、ほめる)のではなく、子供目線で価値観を共有してあげるのが良いようです。

子供の言うことを反復して、「なるほどね~。」と相槌を打ったり、「ママがお片付けするの、大変だなぁ。。。」とか、そういう感じですね。

子供というのは親が思っている以上に、いろいろなことを感じ、吸収していきます。

豊かな感受性に大人の世界の枠をはめ込むのではなく、しっかりと方向づけをしながらふくらみを持たせ続けてあげる。

子供の心というのは、そういう接し方をすることで、大きく、深くなっていくものなんですね。

2009年12月

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